さて、今日は3日連続 Apple Watch特集の最終日　というわけで。

今回は、フィットネスやヘルスケアにスポットを当てたApple公式動画を軸に、
" Apple Watchが私たちの生活にどんな便利をもたらしてくれるか"
をよりイメージしやすい形でご紹介したいと思います。

「Apple Watchってよくわからん」「Apple Watchって何ができるの？」って方は
以下の過去記事で解説してますので、読んでみてください。

　→ [1/29 更新 ] Apple Watchで出来ることがよくわかる5つの基本機能と4つの注意点まとめ


目次

Apple Watchのある生活：フィットネス編
Apple Watchのランニング時の使用感はこんな感じ
Apple Watchの使用方法
Apple Watchがあればジムトレーナーはいらない？
Apple Watchのある生活：オフィスでのヘルスケア編
Apple Watchをより使い倒すとあなたのトレーニングがもっと楽しくなる
まとめ

 

Apple Watchのある生活：フィットネス編

こちらがAppleで公式配信されている、Apple Watchの使い方やどんな感じで便利なの？
ってことが紹介された動画です。英語なので、要所ごとに解説していきましょう。

Apple Watchのランニング時の使用感はこんな感じ

 

Apple Watchは着用者の健康的な生活や、運動をサポートできるように
設計されたスマートウォッチです。

日常を健康的に過ごしたいと考えている人や週に数回運動を行っている人、アスリートなど。
健康面に気を配っていたり、運動することが好きな人たちに、
より質の高いトレーニングができるようにお手伝いいたします。

Apple Watchに予め入っている「Activity」アプリはこんな感じ。
装着者の1日の活動量を測定＆記録してくれます。

Apple Watchはただ活動量を測定するだけのものではなく、
ランニング時の走行距離や、平均速度なども表示してくれます。

これは、Apple Watchに搭載されている加速度センサーにより、
体全体の動作が計測できるようになっているんです。
 

しかも、本体背面にある赤外線LEDと可視光LEDを使ったセンサーで心拍数の測定も可能。

さらに、iPhoneのGPSとWi-Fiを使用して、着用者がどれくらいの距離を
動いているのかを計測することも可能。

これらの機能を組み合わせてより詳細なユーザーのデータを計測してくれます。

Apple Watchの使用方法

使用時は画面をタップすると、「Activity」アプリが起動し、
ユーザーの「Move」「Exercise」「Stand」に関する情報を表示してくれます。

 

例えば、画面をスワイプして……


 

「Stand」画面を表示。この画面ではユーザーがどれくらいの頻度で
立ったりして体を動かすべきかを教えてくれるます。
長時間のデスクワークする方の健康をサポートします。

 

「Move」画面は、着用者のカロリー消費量に応じて
「もっと運動すべき！」とか「目標のカロリー消費量に達した」などのアドバイスを表示。

 

「Exercise」画面は、具体的にどれくらいの運動をすれば良いかを教えてくれます。

これらのアドバイスを活かして運動すれば、効率的かつ的確に、
より健康的な体を作り出すことができそうですね。

ちなみにApple WatchはiPhoneのミュージックアプリのリモコン替わりにも
なるので、音楽を聴きながら運動する際にも役立ちます。

Apple Watchがあればジムトレーナーはいらない？

Apple Watchは運動に関するアドバイスをくれるだけでなく、
より詳細なデータを示すことも可能です。

例えば「Move」画面でどれだけカロリーを消費したか表示したり……

 

「Exercise」画面で「あと何分くらい運動したら良いのか？」を表示したりも可能。

なお、これらの機能の一部はiPhone 5以降のiOS端末と一緒に使用しなければならない場合もあるとのこと。

 

そして目標の運動量をこなすと、こんな感じで黄緑色のメーターが輪っかになって
目標を達成したことを教えてくれます。

Apple Watchのある生活：オフィスでのヘルスケア

Apple WatchはPC作業の現代人の日常のヘルスケアもサポートいたします。
「Stand」画面では、ずっと座りっぱなしであることを通知してくれたりするので……

そんな時は気晴らしに立ったり動いたりして、デスクワークの負担を
少しでも軽減しましょう。

Apple Watchをより使い倒すとあなたのトレーニングがもっと楽しくなる

より詳細な運動データを表示・記録したいなら、Apple Watchに予め入っている
「Workout」アプリを使います。
 

 

例えばApple Watchを装着してランニングをするとき。
走り出す前に、ワークアウトアプリのランニングをタップ。

すると、ランニング時間、消費カロリー、走行距離　の
いずれかを選択して「どれくらいの強度のランニングを行うか」を選択できます。

 

ちなみにランニング時間や目標消費カロリー、走行距離などは、
本体側面のデジタルクラウンを回転させれば変更可能です。

 

ランニング時には走行距離や平均走行速度、走行時間などが手元で
いつでもさっと見れますので、あとはとにかく走るだけ。

 

設定した目標を達成すると、Apple Watchがユーザーに目標達成を通知してくれます。

 

もちろんトータルの走行距離・走行時間・消費カロリー・平均走行速度なども表示してくれます。

 

さらに、これらのデータはすべてiPhoneのフィットネスアプリ内に保存され、

もちろんいつでも閲覧可能。

 

さらに、Apple Watchはヘルスケアアプリや新たに開発されるアプリと連携させることも
可能なので、さまざまなデータと複合的に組み合わせまくって、いろんなデータを生み出すこともできます。

 

ワークアウトアプリが使えるのはランニング時だけではなく、サイクリングや
その他の運動時にも使用できる見込みです。

Apple Watchはあなたの生活に無理なく、より健康的な体になるサポートをいたします。

 

まとめ

いかがでしたか？やはり文字だけより、視覚的に見ると一目瞭然ですね。

実際自分の生活にどんなメリットをもたらしてくれるのか？
今後Apple Watch独自のアプリが開発された時に、どんな楽しい未来が待っているのか？

少しイメージできましたでしょうか？

これで今回の3日連続Apple Watch特集はおしまいです。
今後も新情報がでましたら、追加していきますので、Apple Watchに興味がわいた方は、
ぜひ他の記事も読んでみてください。
　
　→[3/18更新] 4月24日に日本で発売決定！Apple Watchが時計業界を変えるか！？
　→[2/18更新]【速報】4月出荷のApple Watchの初期生産数は強気の500～600万台

　→ [1/29更新] Apple Watchで出来ることがよくわかる5つの基本機能まとめ
    → [1/28更新] 【速報】Apple Watchの発売時期。2015年4月出荷とCEOが発言

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