2015.11.10

【確定】iPad Proの発売日は11月11日 / キャリア販売は今週後半スタート

アップル社から期待のiPad Proの発売日と価格が公式発表されました。

今年の9月にあったApple新作発表会で最も会場を沸かせた、
12.9インチのペン対応タブレット「iPad Pro」。

早速、発売日や価格、キャリアでの発売日などをご紹介していきましょう。

Apple StoreでのiPad Proの発売日は11月11日。価格は9万4800円〜

iPad Proの発売日

iPad Proの発売日は予告通り今月に発売されることが公式発表されました。
なんとApple Storeのオンラインからの発売は11月11日

明日ですねw

また、Appleオンラインストアでの直販価格は、

・最小構成となる32GBのWi-Fi版が9万4800円
・最上位構成の128GBのWi-Fi+Cellular版が12万8800円

iPad Proの発売日

カラーはシルバー、ゴールド、スペースグレーの3色をラインナップ。

また、こちらも発表時、その感度の細密さから会場を期待の渦に巻き込んだ、
専用ペン「Apple Pencil」は1万1800円、カバーを兼ねたキーボード「Smart Keyboard」は1万9800円

での発売になるとのこと。
いや〜楽しみですね!

NTTドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアからのiPad Pro発売日

では店舗での発売はというと、直営のApple StoreやApple製品取扱店などでは
今週後半から販売を開始
されます。

また、NTTドコモ、au、ソフトバンクの大手3キャリアも今週後半に発売する
見込みで、ドコモとソフトバンクでは既に確定発売日が公式発表されてます。
現在の各キャリアの情報をまとめてみましょう。

NTTドコモのiPad Pro発売日,価格 情報

iPad Proの発売日

まずはNTTドコモから。
ドコモは「iPad Pro Wi-Fi+Cellularモデル」(128GB)を取り扱い、
発売日は11月14日とのこと。
一括価格はAppleが直接販売するモデルとほぼ同等で、税込価格が13万9320円
 
「iPad Pro Wi-Fi+Cellularモデル」は分割支払いの場合、
    本体価格:毎月5805円 [ 24回払い(税込、以下同)]
  -  2700円 [ 24カ月の「月々サポート」(通信料からの割引)] 
  = 24カ月の実質負担額は毎月3105円 となっている。

総額では、本体が13万9320円、割引総額が6万4800円、実質負担額は7万4520円となります。

ソフトバンクのiPad Pro発売日,価格 情報

iPad Proの発売日
続いてソフトバンクの場合。
ソフトバンクは、「iPad Pro Wi-Fi+Cellularモデル」(128GB)に加えて、
「iPad Pro Wi-Fiモデル」も取り扱い、どちらも発売は「今週後半」としている。
ソフトバンクではApple Pencil、Smart Keyboardも販売する。
 
「iPad Pro Wi-Fi+Cellularモデル」の一括価格は、
こちらもAppleが直接販売するモデルとほぼ同等で、税込価格が13万9200円。
 
「iPad Pro Wi-Fi+Cellularモデル」(128GB)の分割支払いの場合は、
    本体価格:毎月5800円 [ 24回払い(税込、以下同)]
  -  2720円 [ 24カ月の「iPad向け月月割」(通信料からの割引)] 
  = 24カ月の実質負担額は毎月3080円 となっている。

総額では、本体が13万9200円、割引総額が6万5280円、実質負担額は7万3920円となります。

auのiPad Pro発売日,価格 情報

iPad Proの発売日

最後にauですが、こちらは
「iPad Pro Wi-Fi+Cellularモデルを今週より発売します。」
とのことだけで、まだ詳細は公表されていません。

しかし、上記2社とそこまで大きく離れることはないでしょう。

iPad Proの魅力

iPad Proの発売日

いや〜〜、ついに発売ですね!
今回発売されるiPad Proは恐ろしく向上した機能、一気に大きくなった
ディスプレイサイズなど魅力的な機能が盛りだくさんですが、
やはりその真価はApple Pencilと併用した時に発揮されるでしょう。

その真価はデザイナーや編集の方には特に発揮され、
今までの仕事のやり方を覆すポテンシャルを秘めています。

 ■ 詳しく知りたい方は
 過去記事:→もうペンタブは必要ない?絵具がいらない11月発売の新型iPad Proがヤバい
 過去記事:→デザイナー必見!外出先でデザインが完結できる3つのiPad用Adobeアプリ 

実際、私もiPadを初めて買ったときは、
「これで外出先でも手軽にデザインや絵が描ける!」
と期待していたんですが、実際は
「スタイラスペンの先が太すぎて使い物にならん!」
と落胆し、結局個人的な遊びのツールや打ち合わせの予備ディスプレイ
のような使い方が主でした。

このiPad ProとApple Pencilのコンビなら、
そういった悩みが解消される可能性大
です。

しかしながら、当然注意点もあります。
それはiPad Proの重量。その辺少しツッコんでみましょう。

iPad Proを買うか最新のMacbookを買うか、はたまた軽さ重視でiPad Air2か、それが問題だ

前作:iPad Air2が444 gに対し、iPad Proの重さは723 g。
およそ倍です。

9.7インチ→12.9インチにサイズアップしているので仕方ないのですが、
持ち運びが前提のタブレットにとってこの重量アップは大きい。

出先や移動・出張などのビジネスシーンで利用を考えている人にとっては、
iPad Pro+ノートPC を持ち運ぶのはちょい重い。
ならiPad Pro+Smart KeyboardでノートPCを持ってかないってなれば、、、
と思うのですが、
そもそもPC用のネイティブアプリ(ソフト)とタブレット用のアプリでは
使い勝手や操作方法が結構違うんです。

だからどうしても、iPad Proだけで仕事を賄うことに不安を覚えてしまう。

そこでiPad Proの購入を検討している方に新たに問題になってくるのが、
「最新のMacbookを買うのもアリか」ということ。

というのも、最新の12インチMacbookは重量:920g で価格は148,800円〜。
少々値も張り、200gほど重くなるけど、
使い慣れたソフトが使える実績と安心感がある

ただし、ビジネスで最も使う方が多いOffice社やAdobe社のiPad Pro用のアプリは、
どんどん使い勝手がよく、さらにPCよりも使いやすい場合もある
んです。

なかなか悩ましい問題です。
かくいう私もiPad Proに魅かれつつも、かなり購入を迷っています。

まとめ


結論としては、

・遊びやメールチェック、ネットサーフィンが主な利用な方は軽さのiPad Air2。
・出先での直感的な操作での編集やデザイン作成などを求めるなら、iPad Pro。
・出先で普段の業務と変わらない仕事環境を求めるなら、12インチMacbook。


というように、自身のライフスタイルや用途に応じて検討してみてはいかがでしょうか?
皆さんの検討材料になれば幸いです。

あ〜〜でも、それでも迷うなぁ〜〜笑


■ iPad Pro関連記事
 過去記事:→もうペンタブは必要ない?絵具がいらない11月発売の新型iPad Proがヤバい
 過去記事:→デザイナー必見!外出先でデザインが完結できる3つのiPad用Adobeアプリ 

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