前回に引き続きiPhone6に関しての情報です。

前回ご紹介した報道が正しければ、確定したiPhone6の機能やスペックに関しては、

9月9日のアップルによる正式発表で明かされますが、

その前に、現状噂されている機能やスペックをまとめました。

一部憶測やうわさも含んでいますので、あくまで参考程度に見てください。

目次

1. 4.7インチと5.5インチの２サイズが発売
2. 厚さは今より1mm以上薄い5.6mm
3. ディスプレイはサファイヤクリスタル製
4. 最新のiOS8を搭載
5. 指紋認証はより精度が高く
6. タッチ性能がより高精度に
7. 画素密度は441ppi
8. 晴れた屋外でも画面は色鮮やかに
9. CPUは5sの倍のクロック数2.6GHzA8プロセッサ
10. カメラのレンズはF値1.8の明るいレンズに
11. 800万画素の光学手ぶれ補正搭載
12. 【おまけ】ホント？信憑性に疑問なうわさ
13. まとめ

1. 4.7インチと5.5インチの２サイズが発売

こちらはもはや確実視されています。
世界的にはスマホは「小さいと使いづらい。より大きな画面で」と言う声が
多かったためと言われています。ただ、特に女性ユーザーは大きいと扱いづらい
との声もあり、iPhoneの小ささを選んでいる人も多いので、
大型モデル投入に対して批判する人も少なくないそうです。

2. 厚さは今より1mm以上薄い5.6mm

アップルの情報に詳しいソニー・ディクソン氏のブログで
「厚さは0.22インチ（5.58mm）」だと発表しました。
他の情報サイトでも、6mm前後になることは確実視されており、
今より1mm以上薄くなり、他のスマホと比べても、画面の薄さは市場一番になりそうです。

3. ディスプレイはサファイヤクリスタル製

サファイアクリスタルは、透明度も高く、ダイヤモンドの次に硬いとされる鉱物です。
これまではカメラのレンズカバーにのみ使われていましたが、
画面が割れやすいという声が多数あったため、
画面にもサファイアクリスタルを使うと言われています。
今までよりもより頑丈になりそうですね。

4. 最新のiOS8を搭載

スマホ内検索機能や予測変換機能が強化されたり、
新クラウドストレージアプリの追加などの共有・同期機能が追加されるなど、
iOS7から進化した「iOS8」が標準搭載される予定です。

現時点では具体的にどれほどの変化があるかは発表されていませんが、
より利便性と快適さが向上するのは確実そうです。

ただ、毎回新OSは、各アプリとの連動や動作において
発売後に問題が起きやすい部分でもあるので、慎重派の方は、
発売して何人かがレビューしだしてから購入するのが無難かもしれません。

5. 指紋認証はより精度が高く

iPhone5sから搭載された指紋認証機能。
これは一部のビジネスシーンの中でとても需要が高く。
今回はさらに精度が向上するといわれています。
余談ですが、指紋認証の精度が上がり、十分実用的であれば、
パートナーにパスワード解除されて修羅場、、、なんて悲劇も減るかもしれませんねw

6. タッチ性能がより高精度に

これまでも画面タッチの精度はとても良かったと思うのですが、
画面のフチに手が当たってしまっただけで誤認識、、、なんてことがあったのも事実。
今回はそんなケースに関して改善されているそうです。
ただ、製造が延期した理由がこのタッチ精度の問題とサファイヤクリスタルのディスプレイの
搭載が難航したためと言う記事も多いので、どれだけ実現されているのか楽しみですね。

7. 画素密度は441ppi

そもそも画素密度（ppi）って何かというと、1インチ当たりのピクセル数のことです。
どういうことかというと、単純に、この数字が高いほど画面がきめ細やかとなり、
より繊細で細密な画像が表示できるということです。
iPhone5sの画素密度は326ppiだったので、画面の大型化も伴い、
iPhone5s以上の解像度にキレイな画像が楽しめそうです。
ちなみに画素密度が389ppiという噂もありますが、
どちらにせよ、今までより高精細になることは間違いなさそうです。

8. 晴れた屋外でも画面は色鮮やかに

上記高細密化に加えて、液晶とガラスの隙間をより小さくしたようです。
こうすることのメリットは、特に太陽の下でiPhoneを見るとき。
太陽の光が、画面のガラスと液晶のすきまで乱反射し、
晴れの屋外だとやたら画面が暗いなってことはありませんでしたか？
この現象が、隙間を小さくすることで、軽減し、
太陽の下でもこれまで以上の鮮やかさが実現されるそうです。

9. CPUは5sの倍のクロック数2.6GHzA8プロセッサ

CPUが何かと言うと、スマホを動かす頭脳だと思ってください。
通常はクロック数が高いほど処理速度が速くなり、
より快適かつ電気消費の効率が良くなり、バッテリー消費量も抑えられるのです。
iPhone5sが1.3GHzだったので、その２倍の数値が噂されています。
実現されたらよりサクサクかつ長持ちになりそうです。

10. カメラのレンズはF値1.8の明るいレンズに

F値が低いほど、多くの光を取り込め、暗い所でも明るく撮影でき、
夜景などの暗い場面で、ノイズが減り、実際に見た風景に近い写真が撮れるようになります。

11. 800万画素の光学手ぶれ補正搭載

カメラの画素数は前回と変わらないようですが、手ブレ補正機能が変わるようです。
これまでは電子式という方法でしたが、限界があるうえ、強い揺れには全く効果がありませんでした。
そこで今回採用されるのが光学式。これはレンズ自体が動き、強い揺れもある程度補正できます。
この進化は、特にビデオ撮影なんかでより効果を発揮しそうです。
ただ、この光学式採用はなく、画素数が1000万画素になるという噂もありますので、
どちらが実現されるかはまだわかりません。

12. 【おまけ】ホント？信憑性に疑問なうわさ

気圧、気温、湿度計の搭載

これは一部で囁かれているようですが、正直どうなんでしょう？
アウトドア派な方には喜ばれそうですが、防水・耐衝撃性能の方が優先度は高いと思うので、
なさそうですね。

13.まとめ

いかがでしたか？
いずれも正式発表まではわかりませんが、細かい機能の精度が着実に向上する印象です。
実際にはどんな機能が追加されるのか、今から楽しみですね。
何か新情報があれば更新いたします。