美しすぎる27インチ新型iMac Retina 5Kスペック比較まとめ
27インチ新型iMac Retina 5K。
なんとなく、影が薄い印象をもったのは私だけでしょうか?w
iPhone6+やiPad Air2の発売の方がインパクト強かったからですかね〜w
でもね、実はスルーするにはもったいないほど良い機体なんですよ。
と、いうわけで。今回は意外と反応が薄かった27インチ新型iMac Retina 5Kの
スペックを旧型と比較しつつ、紹介したいと思います。
目次
なんでこんなにスルーされてるの?w
27インチ新・旧iMacスペック比較表
【スペック】 旧Mac Pro(Late2013)よりも実は11%以上高速化
5Kなら、25万越えは実は格安 !?
なんでこんなにスルーされてるの?w
いや、話題になってないわけではないんですよ!でもなんとなーく、話題に上がって来ない印象を受ける理由はおそらく、
・iPhone6+やiPad Air2の発表の方がインパクトが強かったから
・価格が25万越えという、少々高額だから
・新型iMacは画面が美しいだけだと思われていたから
だと思うんですよね。
というのもこの新型iMac。
初めは画面が美しいだけで性能はあまり変わらないとされていたんですよ。
しかし、後に公式発表された旧型iMacとのベンチマーク比較では、
美しいだけでなく、性能もアップしていることが証明されました。
ですので、初めに「ふーん、キレイなだけか」とスルーしてしまった人は、
多かったのかもしれません。
*ベンチマーク.....PCなどの性能テスト
27インチ新・旧iMacスペック比較表
さて、まずは早速27インチiMacの旧モデルとのスペック比較表からです。
iMac Retina 5Kディスプレイ 27インチ |
iMac Late 2013 '27インチ |
iMac Late 2012 '27インチ |
|||
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価格 | 258,800円 |
189,800円 (発売当時) |
208,800円 (発売当時) |
178,800円 (発売当時) |
198,800円 (発売当時) |
CPU | 3.5GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサ |
Core i5 3.2GHz クアッド |
Core i5 3.4GHz クアッド |
Core i5 2.9GHz クアッド |
Core i5 3.2GHz クアッド |
メモリ | 8GB *16GB / 32GBに変更可 | ||||
ディスプレイ |
5,120 x 2,880ピクセル Retina 5Kディスプレイ |
2,560 x 1,440 | |||
HDD |
Fusion Drive 1TB (Fusion Drive 3TB SSD 256GB/512GB/1TB に変更可能) |
1TB 7,200rpm (Fusion Drive/SSDに変更可能) |
|||
GPU |
AMD Radeon R9 M290X グラフィックプロセッサ |
NVIDIA GeForce GT 755M 1GBメモリ グラフィックプロセッサ |
NVIDIA GeForce GTX 775M 2GBメモリ グラフィックプロセッサ |
NVIDIA GeForce GTX 660Mグラフィックプロセッサ | NVIDIA GeForce GTX 675MXグラフィックプロセッサ |
WI-Fi | 802.11ac | 802.11n | |||
Bluetooth | Bluetooth 4.0 | ||||
高さ | 51.6 cm | ||||
幅 | 65.0 cm | ||||
奥行き | 20.3 cm | ||||
重さ | 9.54 kg |
注目すべき点は2つ。
・超高解像度ディスプレイ Retina 5K
・早くて大容量のイイとこ取り!1TB Fusion Drive
超高解像度ディスプレイ Retina 5K
そもそも5Kってなにかというと、簡単に言えば、
超高解像度ディスプレイのことです。
新型iMacは 1,470万画素 / 27インチ / 解像度はなんと5,210×2,880ピクセルという驚異的な数値。
ちなみに一般的なWindows PCの解像度は、1,024 x 768ピクセル。
その差は歴然です。
早くて大容量のイイとこ取り!1TB Fusion Drive
昨今のPCについてるストレージ(ハードディスク)は2種類あるんです。
・高速な処理なんだけど、高額すぎて低容量なSSD
・早くはないけど、安くて大容量なHDD
この2つが主流なんですが、見ての通り長所と短所があるんです。
でもこの新型iMacは、SSDとHDDがハイブリッドで使える
両者の長所のイイトコどり!1TBのFusion Driveを標準搭載。
つまり早くて大容量の良いトコどりなんです。
他にも、プロセッサは3.5GHzクアッドコアIntel Core i5がベースのスペック、
グラフィックはAMD Radeon R9 M290X 2GB GDDR5、
メモリは標準で8GBとなります。
オプションとしては、メモリは32GBまで増強でき、
ストレージは3TBのFusion Driveや1TBのSSDも選択できます。
【スペック】 旧Mac Pro(Late2013)よりも実は11%以上高速化
こちらはPCの性能を数値化したものだと思ってください。数値が高いほど処理速度が早くなります。
過去のシリーズの測定結果とと比べるとこうなります。
【img via Primate Labs】
「iMac Retina 5Kディスプレイモデル」のマルチコアスコアは「16407」。
「iMac (Late 2013)」よりも11%以上高速化しているんですね
5Kなら、25万越えは実は格安 !?
価格は25万8,800円(税別)から。アップル公式サイトから既に購入できます。
「25万円越えかぁ、、、。」と、 値段を聞いて思わずたじろいでしまった方。
他社の5Kモデルの例として、
DELLの5Kディスプレイは、
価格は2,500ドル(約25万円)[発売当時]。
この値段でコンピュータは内蔵していません
つまりモニターのみでこの価格。
なので、実は5Kでこの値段はかなりお買い得と言える代物です。
仕事でデザインをされている方や、フルHDの動画をよりきれいに見たい方は、
一度購入をご検討してみてはいかがですか?