【速報】Apple Watchの発売時期。2015年4月出荷とCEOが発言
速報です。
Appleが2014年Q4(10月から12月)の業績を発表した「Apple's Q1 2015 earnings call」。
その中でCEOであるティム・クック氏が「Apple Watchが2015年4月から出荷される」との
発言があり、Apple Watchのリリース時期が明らかになりました。
出典:Apple Watch will ship in April, Tim Cook says during earnings call | 9to5Mac
Apple Watch発売時期を巡る経緯
Appleの腕時計型ウェアラブル端末として発表されたApple Watch。
そのリリース時期については、「2015年の早い時期」とされていましたが、その後、
Apple Storeを統括するリテール&オンライン担当上席副社長が従業員に対する
ビデオメッセージの中で「春以降の登場である」と発言したこともあり、
販売が遅れるのではないかと見られていました。
そう言った経緯もありましたが、ティム・クック氏の発言によりトラブルさえなければ、
2015年4月出荷開始と見てほぼ間違いないでしょう。
ただ、気になる点があります。
Apple Watchの課題 バッテリー問題は解決されたのか?
実はApple Watchのリリースが遅れている原因の一つに、
短すぎるバッテリーの持続時間の問題がウワサされていました。
直近のAppleに近い情報筋によると最大4時間使用可能とのことで、
なんと依然としてバッテリー問題は解決されていないようです。
ただ、あくまで持続時間については、公式発表ではありませんので、
すでに解決しているか、あるいはリリースまでに解決できる見立てがたった
と言うことかもしれません。
Apple Watchの日本での発売時期は?
ティム・クック氏によると、出荷開始は2015年4月ということですが、
実は現在のところApple Watchの第1陣販売エリアに日本は含まれていません。
ですので、出荷開始されたとしても、Apple Watchが日本で発売される時期は
さらに遅くなる可能性があります。
日本での発売時期が確定しましたら、またご報告いたします。
そもそもApple Watchって何?何が出来るの?
Apple Wtachとは、去年iPhone6, 6 Plusと同時期に発表された、
Apple初の腕時計型ウェアラブル端末です。
では「腕時計型のiPhoneみたいなもの?」といわれると、
様々なアプリを起動したり、メールを送受信したりと大きくは外れていないのですが、
その真価はiPhoneやiPadと連動した時に発揮される補助型デバイスと思った方がいいかもしれません。
他の腕時計型ウェアラブル端末とどう違うの?
腕時計型ウェアラブル端末といえば、
ナイキの「Nike+ FuelBand」やフィットビットの「Fitbit」、アディダスの「smart run」など既に世に出ているものも多数あります。
写真左から「Nike+ FuelBand」「Fitbit」「smart run」
これら他社製品とApple Watchがどう違うかと言うと、
他の腕時計型ウェアラブル端末は、
一部を除き決まった用途にしか使えないのに対し、
Apple Watchは様々なアプリが起動できるんです。
もちろん心拍数の計測機能が搭載されているので、
フィットネスやヘルスケアの分野での活躍するのは間違いありません。
しかしそれだけではなく、Apple Watchが流行すれば、
様々なアプリが開発・参入される可能性が高いです。
例えば、付き合いたてのカップルや片思いの相手の心拍数がわかる、
つまり相手のドキドキ度がわかる、そんなアプリが出て来るかもしれません。
逆に彼氏・彼女がウソをついていないか心拍数で判断する、、なんて
ウソ発見機アプリなんてアプリも出て修羅場が増えることもあるかも笑
日本での発売時期は未定ですが、またおもしろくなりそうですね。
Apple Watchについてもっと教えて
今回の記事は以上なんですが、
ぶっちゃけApple Watchってよくわからんって人が多数じゃないでしょうか?
明日 1 / 29・明後日 1 / 30 と2回に分けてご紹介したいと思います。
概要としては、
→ [1/29 更新 ] Apple Watchで出来ることがよくわかる5つの基本機能まとめ
→ [1/30 更新 ] 買うべき?何が出来るの?Apple Watchのある生活まとめ
を予定しています。昨今話題になっているウェアラブル。
その筆頭であるApple Watchについて興味がある方はぜひ読んでみてください。